6月 03

まわりに ユーザが、増えてきて、便利だという話をよく聞くようになったので、「サーバインストール型なRSSリーダー フレッシュリーダー」を 使ってみようと思いました.


まず、動作環境を調べるために インストール方法を読む.
対応しているのは、「Windows」「Linux」「FreeBSD」と有るので、「FreeBSD」なサーバに入れてみることにする.
インストールする方法に「ftpインストール」が、有るのが、ユニークだと 感じましたが、個人的には、ユーザ名やパスワードを 見知らぬ人に 教えたくないので、アーカイブ(圧縮ファイル)を ダウンロードして、インストールすることにしました.
配布されているファイルを間違えなければ、ダウンロードしたファイルを展開して、Webサーバの設定で、php の実行をできるようにするだけで、あとは、Web ブラウザから 展開したディレクトリの index.html を 開けば、勝手に セットアップが、終了します.拍子抜けするぐらいに簡単でした.
Apache で、バーチャルドメインを作成して、設置した.

<VirtualHost 192.168.0.32>
ServerName fr.example.jp
ServerAdmin webmaster@example.jp
DocumentRoot /var/www/freshreader/
ErrorLog logs/error_log
CustomLog logs/access_log combined
AddType application/x-httpd-php .php
</VirtualHost>

そして、自動巡回するように、忘れずに crontab の設定を追加する.
とりあえず、次のように 毎時20分に チェックするように 設定しました.

20 * * * * /var/www/freshreader/crawler.php

早速使ってみると、意外に軽い.
Bloglinesに 登録しているサイトを 移行してみましたが、かなりの数を登録しても 軽いです.
モバイル版も 試してみましたが、普通の携帯電話では、RSSに含まれているテキストと画像のみ表示されるみたいで、リンクを たどるのは、無理なようです.(PC用のサイトが、携帯で、開けてうれしいかどうかは、別ですが…)
このあたりは、もう少し 使い込んでみたいと思います.
最後に、個人的な要望として、配布されているアーカイブの違いが、「ionCube PHP Encoder 専用ローダー」が、OS別に入っているだけのようなので、Mac OS X 版のアーカイブも 作ってくれると うれしいなぁと 思いました.
Mac OS Xで、試してみると「ionCube PHP Encoder 専用ローダーダウンロードページ」から Mac OS X 版のローダーを入手して、FreeBSD版の ioncube ディレクトリに 入れるだけで、一応動きました.
フレッシュリーダー」のサイトに行ってみると、RSSリーダー「フレッシュリーダー」に 5ユーザー版が登場したのを記念して、「RSSリーダーあとで読むキャンペーン」を やっているということで、早速申し込んでみようと 思います.
この付箋は、何に貼付けようかなぁ〜.

2 Responses to “フレッシュリーダー試用”

  1. 〜Side.D〜 より:

    フレッシュリーダー試用 その2

    前回のレビューでは、導入手順を 主に書いたので、今回は、使い勝手について書いてみ…

  2. 〜Side.D〜 より:

    フレッシュリーダー ブロガーライセンス

    フレッシュリーダーのブロガーライセンスを 頂きました. ありがとうございます. …

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